昨年末のブログで、漏水以外に水道料金が上がるケースを書きました。
1つ目は、水道の使い過ぎだったケース。
2つ目は、第三者が使用していたケースでした。
今回はその2つ以外にもパイロットが回っていなかったケースで、弊社が遭遇した事例について書きたいと思います。
厨房機器によっては、ある一定の時間が来ると水が排出されるものがあり、この箇所が壊れて必要以上に水が排出されてしまって水道使用量が上がる場合があります。
この場合、排出されているタイミングで、たまたま水道メーターのパイロットを見ていれば気づけるのですが、排出されていないタイミングだと気づけない事があります。
また、トイレのウォッシュレットのシャワー機能内部で水漏れが起きており、一般の方では気付きにくいわずかな音はしていたが、水は便器の中に流れ込んで周囲に漏れてなかったので気づかなかったという事もありました。
一般的に漏水の場合のパイロットの回り方は、ゆっくり回る事が多いです。
パイロットが勢いよく回っていた場合は、かなりの量漏水しているか、断続的に勢いよく回る場合は、上記のような機器等の故障の可能性がございます。
パイロットを見る際の、参考にしていただければと思います。
東京・埼玉・千葉・神奈川のマンション(アパート)、戸建て(一軒家)、店舗、事務所、工場など、漏水(水漏れ)の疑いがありましたら「 漏水.net ( rousui.net ) 」へお気軽にご相談ください。
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