今回は、漏水調査が必要だったのか…？というテーマでブログを書きたいと思います。
東京都町田市の飲食店Ｓ様より、前年同月の使用量から２倍になったので、漏水調査して欲しいとご連絡をいただき、訪問させていただきました。
事前に水道メーターのパイロットが回っているかの確認をお願いしたのですが、水道メーターの位置が分からないとの事。
これって困ってしまうんですよね。
水道メーターの場所が分からないと、我々も漏水調査できないんです。
こうなったら現場で探すしかありません。
周辺を探し回って、ようやく見つけました。
店舗から50m以上離れた場所にありました。
これでは場所が分からないのも無理はありませんね。
一人が水道メーターを探している間に、男女トイレ便器タンクのボールタップを調査。
問題ありませんでした。
続いて給水管の耐圧テスト(テストポンプ)を行います。
圧力が下がりませんので、給水管からの漏水はありません。
続いて給湯管の調査ですが、これには注意が必要です。
先ほど給水管の耐圧テストを行ったすぐ横にも給湯管はあるのですが、この場所でテストポンプを行い、圧力が下がらなかったから給湯管から漏水はありませんとは言い切れないのです。
なぜか？・・・
その理由は、次回のブログで書きたいと思います。
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