神奈川県横浜市の飲食店S様より、外の水道管から漏水しているとご連絡いただき、訪問させていただきました。
ご依頼いただいた飲食店様は2Fで、1Fから給水管・給湯管が上に延びています。
2Fの天井付近から建物に飛び込んでいます。
かなりの高さですね…
下へ漏水している状況から、給湯管からの漏水と判明。
脚立を立てて、下から順に調査していきます。
しかしながら、脚立の届く範囲では漏水しておらず…
さらに上を調査する必要がありますが、脚立では届きませんでした。
店内に入り、2Fの窓から身を乗り出して確認します。
給湯管(HT管)に亀裂が入って漏水していました。
ちょうど建物に入る直前です。
ヤリトリの関係で室内からの作業が必要な為、天井を開口。
天井内で給湯管を切り離します。
天井内~漏水箇所までの給湯管を改修し、貫通部をパテ埋め、保温作業を行いました。
画像が少なくてすいません。
高所で危険すぎて、作業しながらの画像が撮れませんでした。
とにかく工事は安全第一ですので、ご容赦ください。
天井開口した箇所を、仮復旧。
仮復旧とは思えない出来栄え(笑)
自画自賛で恐縮ですが、どこを復旧したか分かりますか?
今回は高所がネックな現場でした。
ちょうど良いところに窓があって助かりました。
というより、窓の横に給湯管を配管したんだと思います。
そう信じたい…(笑)
漏水調査の難しさは、漏水箇所までのアプローチが大変な時ですね。
今回は露出している配管の漏水調査でしたが、埋設部の漏水箇所を特定するのはもっと大変です。
別の機会に、その様子もご紹介できればと思います。
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